よくあるご質問
高圧太陽光発電所を定期的に点検してもらっていますが、毎回問題ないと言われます。 メンテナンスは不要ではないですか?
発電所の規模が50kW以上2000kW未満の発電所において電気事業法第52条により定期点検は年2回以上の実施をしなければなりません。高圧発電所の年次点検で「何も問題がない」というのは、逆に「トラブルを見逃している」だけの可能性があります。特に機器は年数が経過するほどに何らかの異常が見られるものです。モジュール以外のトラブルもさまざまありますので尚更、今後のメンテナンスが重要になってきます。
弊社は太陽光発電の施工、販売を行っている会社ですがメンテナンスはしていません。お客様の発電所の点検やメンテナンスを依頼できますか?
もちろんです。必要な 情報のご提供をいただければ、低圧~高圧までメンテナンスを行わせていただきます。
だいたいの金額が知りたいのですが。
お得なセットプラン(料金)を用意しております。
施工した会社がつぶれてしまいました。それでもメンテナンスをお願いできますか?
もちろんです。事前に必要な情報をご提供いただければ、お見積りの上メンテナンス致します。
緊急時・異常時の現地駆け付け対応の回数制限はありますか?
基本的には年1回までとさせていただいております。ただし、災害時の駆けつけについては、事前にお客様に承諾の上応動しますので、この限りではありません。
遠隔監視システムを導入する場合、計測機器の指定はあるのでしょうか?
指定はございません。これから 導入される場合、遠隔監視システムはたくさんの会社から出ていますが、データの精度がよく操作が簡易でデータが見やすいものがオススメです。また、スマホでも確認でき、メンテナンス会社とも情報共有ができるなど、非常時の対応がスムーズにできるのもポイントです。是非一度ご相談ください。
既に他社の遠隔監視機器がついていますが、メンテナンスを依頼できますか?
できます。ですが、遠隔監視機器によっては、異常の検知の正確性を保証できないもの(異常通知が翌日になる、数値の差異が判別しにくい、など)もありますので、予めご相談させていただき、その点を踏まえたご契約とさせていただきます。
電気主任技術者が発電所を管理しています。O&M(運用・保守)はそれで十分ではないで すか?
電気主任技術者は主に交流側の保守点検を行いますので、FIT法で定められている点検内容のガイドラインに沿った直流側(太陽光発電)の保守点検については、専門外とすることが多く、太陽電池モジュールやパワコンの点検が不十分になりがちです。ですので、メンテナンス専門の業者にご依頼いただく方が安心でしょう。
屋根上の低圧発電システムは対応可能ですか?
産業用であれば地上でも屋根上でも対応可能です。ただし、パネルや機器の設置状況によっては、足場など追加費用が発生する場合がありますので、一度お問い合わせください。
点検で異常が発見されたらどうなりますか?
点検時に何らかの異常が検知された場合、その場で修復/補修できる範囲の内容であれば、対応いたします。それ以外は改めて修復にかかる見積りをお出しし、ご了承いただいてからの後日対応となります。
契約期間は何年ですか?
原則として1年ごとの自動更新とさせていただいておりますが、スポット点検も対応しております。ご相談に応じます。